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ジーニー、中小企業向けCRM/SFAシステム「ちきゅう」を会社分割契約により事業承継


ジーニーは、本日開催の取締役会にて、平成30年6月14日を効力発生日として、ちきゅう株式会社が行う中小企業向けCRM(顧客管理)/SFA(営業管理)システム「ちきゅう」の開発・販売事業を会社分割により承継することを決議し、本日付で吸収分割契約を締結しましたので、お知らせいたします。

当社は、本日開催の取締役会にて、平成30年6月14日を効力発生日として、ちきゅう株式会社が行う中小企業向けCRM(顧客管理)/SFA(営業管理)システム「ちきゅう」の開発・販売事業を会社分割により承継することを決議し、本日付で吸収分割契約を締結しましたので、お知らせいたします。

<事業承継の目的>

当社は、2016年7月よりマーケティングオートメーション「MAJIN(マジン)」(https://ma-jin.jp/)の提供を開始し、マーケティングテクノロジー領域へ積極的に事業領域を拡大しております。「MAJIN」は、直観的にわかりやすいUI(User Interface)や機能、低コストにより、BtoC・BtoBを問わず幅広い企業様からご好評いただいており、2017年12月末時点で累計アカウント数650社を超える企業様にご契約いただいております。

中小企業向けのクラウド型顧客管理(CRM)/営業管理システム(SFA)「ちきゅう」(https://chikyu.net/)は、導入したその日から使えるシンプルなUIやカスタマイズ性の高さ、低コストにより、IT業界をはじめ約290社(2018年3月末時点)の企業様にご利用いただいております。

“モノが売れない時代”“人手不足”と言われる昨今、多くの企業様がマーケティングや営業支援のITツールを導入される一方で、その効果はそれぞれの部分最適化に留まり、企業が保有するデータを横断で活用し全体最適化を行うことが新たな課題となってきております。

こうした中、この度、「ちきゅう」と「MAJIN」をより強固に連携させ事業シナジーを創出すべく、事業承継することを決定いたしました。

今回の事業承継を通じた今後のシステム連携により、「ちきゅう」上の顧客属性や商談履歴等のデータを「MAJIN」へシームレスに取り込み、企業様のマーケティング担当と営業担当の双方で顧客データの一元管理が可能となります。具体的には、営業担当が見込み顧客のうち購買意欲の高まった顧客へ効率的にアプローチできるようになったり、マーケティング担当が営業活動の結果をマーケティング施策に活かせるようになったりするなど、ご利用企業様はこれまで以上に戦略的かつ効率的なマーケティング活動ができるようになります。


詳しくは、こちら(https://geniee.co.jp/news/20180425/142)をご確認ください。

【株式会社ジーニー(https://geniee.co.jp/) 会社概要】

設  立:2010年4月

代 表 者:代表取締役社長  工藤 智昭

資 本 金:1,388百万円(2017年12月末現在)

本  社:東京都新宿区西新宿7-20-1 住友不動産西新宿ビル25F

海外拠点:シンガポール、ベトナム、インドネシア、タイ

従業員数:254名(連結、2017年12月末現在)

事業内容:

国内No.1規模を誇るインターネットメディアの広告収益最大化プラットフォーム「GenieeSSP」(https://geniee.co.jp/products/ssp.php)や「GenieeDSP」(https://geniee.co.jp/products/dsp.php)、「GenieeDMP」(https://geniee.co.jp/products/dmp.php)を独自で開発・運用・提供。広告主・広告代理店のマーケティング支援サービスの提供。マーケティングオートメーション「MAJIN」(https://ma-jin.jp/)の開発・導入支援。

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