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「経済の新陳代謝で生産性向上を」茂木友三郎・日本生産性本部会長:中小企業へのメッセージ

茂木友三郎・日本生産性本部会長 1957年に米国で販売会社を設立し、いまや海外で「キッコーマン」といえば醤油の代名詞。その立役者が茂木友三郎キッコーマン名誉会長だ。日本生産性本部の会長も務める同氏に自身の経験や知見を基に日本の中小企業施策や生産性向上策、起業のポイントなどを...

事業承継の税制説明会を全国で開催

<中小企業NEWS> 日本政策金融公庫は、平成30年度税制改正で特例措置が創設された事業承継税制のポイントを解説する説明会を全国で開催する。対象者は事業承継を考えている経営者、後継候補者、支援機関の担当者など。 平成30年度税制改正では、これまで事業承継税制で認められていた...

日本のナパ・バレーを創る!共感経営で地域を活性化

<J-NET21 中小企業グッドカンパニー事例集> 【株式会社 欧州ぶどう栽培研究所】 1992年、新潟市郊外の日本海沿いの砂丘地帯に1軒のワイナリー「カーブドッチ」が誕生した。ここを経営するのが欧州ぶどう栽培研究所である。今ではレストランからスパ、ホテル、結婚式で人気のホ...

地域愛と技術力が生んだ、老舗被服メーカーの新事業

<J-NET21 中小企業グッドカンパニー事例集> 【八橋装院株式会社】 生産量が激減する国内縫製業界において、新事業へ果敢に挑戦する広島県「八橋装院」。雑貨と異素材を組み合わせた新事業「フクナリー」へ踏み出す決断のポイントは何だったのか。地元素材とコラボする斬新な商品はど...

商店街活性化に奔走、他行と差別化して信頼を築く

<J-NET21 グッドカンパニー事例集> 【横浜信用金庫大口支店】 地域金融機関を取り巻く経営環境は、厳しさを増している。貸出金利の低下による収益性の悪化、フィンテックなどによる異業種の金融分野進出などが代表的である。そのなか、神奈川県内で躍進を遂げているのが横浜信用金庫...

老舗ニッチ企業の経営革新を斬る

<J-NET21 中小企業グッドカンパニー事例集> 【株式会社 鎌倉製作所】 鎌倉製作所(東京都港区)は、産業用大型換気装置、涼風装置において圧倒的なシェアを誇る、老舗ニッチトップ企業である。会計基準の変化や環境意識の高まりを好機と捉え、顧客ニーズに合わせて新商品やサービス...

「人材活用と経営若返りを」古賀信行野村ホールディングス会長:中小企業へのメッセージ

<中小企業NEWS> 古賀信行野村ホールディングス会長 著名経営者が中小企業にエールを送るインタビュー。今回の登板は野村證券の古賀信行会長だ。人事や企画畑が長く、証券業界のガリバー・野村證券を率いてきた。今年5月末には日本経団連のナンバー2にあたる審議員会議長にも就任。幅広...

ベンチャー型事業承継により経営革新を果たした企業の事例

〈ミラサポ〉 近畿経済産業局のベンチャー型事業承継ポータルサイト「ぼくらのアトツギベンチャープロジェクト」では、ベンチャー型事業承継により承継を果たした企業の事例を多数紹介しています。今回は、その中から2件の事例を紹介します。 事例1...

新しい事業承継のカタチ「ベンチャー型事業承継」とは?

〈ミラサポ〉 近年になって「ベンチャー型事業承継」という言葉が聞かれるようになりました。これは、親族内の事業承継において、若手後継者が家業の経営資源を活かして経営革新に取り組むことです。中小企業庁の「事業承継5ヶ年計画」にもその言葉が取り上げられるなど、徐々にその認知度は広...

「生産性を考える」体制最適化が効率の要:東郷(鹿児島市)

〈中小企業NEWS〉 この記事の内容 ・労働環境の見直しから業務改善に取り組む ・次に生産活動全体の最適化で新たなニーズに対応 ・24時間連続加工が難しい金型製作の自動化に挑戦中 製造中の金型を手にする東代表 高い技術力が要求される金型製造は〝匠〟の世界。だが近年、中国をは...

「クローズアップ・話題企業」新興国の健康被害軽減に貢献:HALVOホールディングス 永原一佳社長

<中小企業NEWS> この記事の内容 ・地元鹿児島の火山灰シラスの凝集効果を活かした浄化剤を開発 ・新興国の飲料水を浄化して健康被害軽減に貢献 ・第4回九州未来アワードの企業・団体部門で大賞を受賞 「将来は海水の淡水化にも挑戦する」と浄化前後のボトルを手に永原社長...

「生産性を考える」データ活用で業務効率化、自社の成功モデル提供も:ゑびや(三重県伊勢市)

<中小企業NEWS> この記事の内容 ・観光地の大衆食堂が最新技術で大変身 ・データ駆使し客数や注文メニュー予測 ・画像解析システムで来店客の性別や年齢分析 新規開拓した商品群を紹介する小田島社長 伊勢神宮内宮参道のおはらい町に立地する大衆食堂「ゑびや」は1912年創業。手...

中小企業"退職金廃止"のツケは社員に回る

<プレジデントオンライン> 退職金・企業年金の減少傾向に歯止めがかからない。このままでは中小企業の社員は、老後資金に困る可能性が高い。多くの中小企業では、退職金は1000万円程度で、それ以外の企業年金などは一銭も出ないからだ。政府は「私的年金加入による自助努力」を促すが、道...

サービス業の生産性を「カイゼン」するテクニック5選

<ミラサポ> 3 ~業務の平準化編~ 執筆者:狩野 詔子(中小企業診断士、かのさん中小企業診断士事務所) (2の続き)  本稿では、これまでに紹介したムダ取りや標準化に続く、生産性を「カイゼン」するテクニックを2つ、事例を交えて紹介する。...

サービス業の生産性を「カイゼン」するテクニック5選

<ミラサポ> 2 ~標準の設定編~ 執筆者:狩野 詔子(中小企業診断士、かのさん中小企業診断士事務所) 基準を定めてばらつきを無くす (1の続き)  本稿では、前稿で紹介したテクニック「作業の分析とムダ取り」に続き、生産性を「カイゼン」するテクニックを2つ、事例を交えてご紹...

サービス業の生産性を「カイゼン」するテクニック5選

<ミラサポ> 1 ~負荷の削減編~ 執筆者:狩野 詔子(中小企業診断士、かのさん中小企業診断士事務所) 作業を洗い出し、ムダを見つける サービス業の経営者の皆さまは、「トヨタ式で知られる『カイゼン』活動など製造業だけのもので、自社のビジネスには活かしようがない」と、思い込ん...

アスリート支援、中小・ベンチャーに広がる 引退後も見据えキャリア形成

<Sankei Biz> 東京五輪・パラリンピックの開催まであと2年を切ったが、中小・ベンチャー企業の間で、アスリートを支援しようと、正社員として雇用する動きが広がってきた。これまで企業の支援といえば、資金面や競技用具の開発などの協力が大半。一歩踏み込んだ支援には、選手の引...

好業績企業の経営学ぶ:中小企業大学校瀬戸校30周年セミナー

〈中小機構〉 特別講演に聞き入る受講者 中小機構中部本部が運営する中小企業大学校瀬戸校(愛知県瀬戸市)は7月25日、名古屋市中村区の名古屋国際センター別棟ホールで開校30周年記念セミナーを開催した。同校カリキュラムの利用企業はじめ中小企業経営者や支援機関の職員ら約150人が...

地方が生き残るためには? 四万十ドラマ社長が語る地域おこし成否の鍵

<ITmedia ビジネスオンライン> 「日本最後の清流」と言われる四万十川。高知県の西部を流れるこの川には、国内観光客はもとより、近年は海外からの観光客も多く訪れている。 そんな四万十川の流域に、地域おこしの世界で名の知られた会社がある。四万十ドラマだ。同社は「四万十川に...

成長を続ける中小企業は何を大事にしているのか? その3つの鍵とは

<Business Journal> 日本の企業の99.7%が、中小企業であることをご存知だろうか。 実はこれは日本だけではない。世界を見ても、ヨーロッパ(EU加盟国)の99.8%、アメリカでも99.9%が中小企業だ。大企業が何かと注目されがちだが、数でいえば、世界中のほと...

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