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科学技術振興機構(JST)より二度目の資金調達を実施


メディカルデータカード株式会社(東京都新宿区、代表取締役 西村 邦裕、以下当社)はこのたび、国立研究開発法人科学技術振興機構(理事長 濵口 道成、以下JST)の出資型新事業創出支援プログラム(SUCCESS)を引受先とした第三者割当増資を実施し、資金調達を行いましたのでお知らせいたします。

当社は、病院やクリニックにおける血液検査データや薬の情報、X線写真、健康診断結果など、身の回りにあるたくさんの医療情報を、自分のスマートフォンやパソコンに収納できるスマートフォンアプリ「MeDaCa®」と、医療機関との連携を可能にするウェブサービス「MeDaCa PRO®」を提供しています。 当社は昨年7月に、科学技術振興機構様を引受先とする第三者割当増資を実施し資金調達いたしましたが、今回は2度目の資金調達となります。 患者様向けアプリ「MeDaCa」では、名古屋臨床検査センターで行った検査データを直接個人のスマートフォンにデジタルで届けるサービスを本年4月から開始しておりますが、本資金調達により、今後他の臨床検査会社様や医療機関との提携を進め、また「MeDaCa」をより直感的にご利用いただけるようなiOS版、及びAndroid版アプリのさらなる開発も進めていく予定です。ご利用者の皆さんが様々な場所で、より便利に「MeDaCaアプリ」をご利用いただけるようサービスを改善してまいります。

■MeDaCaとは


患者様用のスマートフォン(スマホ)アプリです。 (1) 診察券、検査データ、処方箋、X線写真、健康診断結果など、医療機関から紙でもらうデータをスマホのカメラで撮影しアップロードすることにより、スマホやパソコンでいつでもどこでも閲覧できます。 (2) MeDaCaとデータ連携している臨床検査会社(名古屋臨床検査センター、愛知県名古屋市)で検査したデータに関しては、患者様(MeDaCaアプリ)と医療機関様(MeDaCa PROウェブサービス)の双方がサービスに加入いただけると、医療機関の主治医の先生のご確認の後、患者様のスマホに血液検査などのデータが直接デジタルで送付されます。 (3) 個人がMeDaCaに保存した検査データを、受診する医療機関の先生に見ていただいて、診療に役立てていただくことができます。 患者様向けスマホアプリ「MeDaCa」 アプリ名:MeDaCa 対応OS:iOS(Nativeアプリ版を2018/3/22にリリース)、Android OS ブラウザ版URL:https://medaca.co/                     MeDaCa 画面イメージ


■ MeDaCa PROとは 医療機関用のウェブサービス (1) 病院やクリニックなどの医療機関から、患者様に検査データを送ることができます。 (2) 提携している臨床検査会社(名古屋臨床検査センター)で行った検査データに関しては、クリニックの先生のご確認後にMeDaCaアプリをお使いの個人へデジタルで検査データが送られます。 (3) 患者様の「MeDaCa」アカウントに収納している過去の医療情報を、患者様の許可のもと、閲覧することができます。 (4) 医療機関から患者様に、直接メッセージや通知を送ることができます(MeDaCaメッセンジャー)。

医療機関向け「MeDaCa PRO」 URL:https://pro.medaca.co/


■メディカルデータカード株式会社 会社概要 所在地 : 東京都新宿区荒木町1-22 四谷マンション203 代表  : 代表取締役社長 西村 邦裕 設立  : 2014年10月30日 事業内容: 健康・医療情報を一元的に管理するためのインターネット・モバイル・クラウドサービスの企画・開発・提供 URL   : https://www.medaca.co.jp/ 文部科学省・JSTの研究プログラム、センター・オブ・イノベーション(COI)プログラムの「健康長寿の世界標準を創出するシステム医学・医療拠点」(中核機関:慶應義塾大学)としての活動から生まれたCOI発・慶應義塾大学医学部発ベンチャー企業です。 ■国立研究開発法人 科学技術振興機構 (JST) 概要 所在地 : 東京都千代田区五番町7 K’s五番町 代表  : 理事長 濵口道成 URL   : http://www.jst.go.jp/index.html

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