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新たな事業を共創する研究開発プログラム 『宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)』の開始について


国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏、以下「JAXA」という)は、第4期中長期計画の新しい施策として、事業化までをスコープとした民間事業者等とのパートナーシップ型の新しい研究開発プログラム「宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC※:ジェイ・スパーク)[別紙]」を開始します。

J-SPARCは、宇宙ビジネスを目指す民間事業者等とJAXAとの対話から始まり、事業化に向けた双方のコミットメントを得て、共同で事業コンセプト検討や出口志向の技術開発・実証等を行い、新しい事業を創出するプログラムです。

国立研究開発法人としてのJAXAは、宇宙環境や持ちうる宇宙機、設備、データに加え、これまで培ってきた技術力、経験、多様な国内外ネットワークなどを総動員し、事業化に向けた技術開発・実証を先導し取り組みます。

このプログラムを通じて、政府における「宇宙ベンチャー育成のための新たな支援パッケージ(平成30年3月20日)」施策に貢献するとともに、異分野における人材、技術、資金などを糾合するオープンイノベーションに係る取り組みをさらに拡充することで、宇宙分野に閉じることのない技術革新・獲得も目指していきます。

JAXAと共に新しい事業の創出を目指す多くの民間事業者等の参画をお待ちしています。

※J-SPARC:JAXA Space Innovation through PARtnership and Co-creation

[別紙]


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