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執筆者の写真Talking NEWS

安全安心な民泊を最新テクノロジーで実現します


~民泊用として初の顔認証による本人確認と自動チェックイン実現にむけて~

APAMAN株式会社(本社:東京都千代田区)のグループ会社である株式会社グランドゥース(本社:福岡県福岡市、代表取締役:柴田敬介、以下グランドゥース)と株式会社トランザス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:藤吉英彦、以下トランザス)は、民泊施設の顔認証によるチェックインの自動化と監視等の遠隔からのオペレーションが可能な民泊施設向けの自動チェックインシステムを共同で開発することに合意いたしましたことをお知らせいたします。グランドゥースとトランザスは、2018年12月のサービス提供開始を目指します。

【システム開発の背景】 安全な民泊運営のためには、確実な本人確認と本人チェックインの確認及び本人確認書類の回収が必須となります。しかし、民泊ホストが不在のケースで、チェックインにオンラインチェックインシステムを利用する場合には、宿泊者がチェックインシステムを利用しない場合もあります。また、民泊施設への立ち入り前に本人認証ができる場合であっても、宿泊者が宿泊施設以外の別場所に鍵を受け取りに行く、もしくは施設運営者が民泊施設に鍵を渡しに行く必要があり、複数の民泊施設の運用には多くの労力が必要となります。これらの課題を解消するため、グランドゥースとトランザスは、民泊施設もしくは客室入室前の顔認証による本人確認と認証結果に基づく鍵の開閉が可能な自動チェックインシステム(以下、「本システム」)を共同で開発することに合意いたしました。 【システムの概要】 現在開発している本システムでは、宿泊施設のエントランスもしくは玄関前に本システムと連携させた専用端末を設置し、宿泊者のパスポートのスキャン及び顔写真の撮影をその場で行います。 【自動チェックインシステムイメージ図】


自動チェックインシステムイメージ図

宿泊者は、専用端末でスキャンされた顔写真と撮影された顔写真が一致すれば、それだけでエントランス(玄関)の電子鍵が発行され、入室ができます。宿泊施設についたとき、すぐに入ってくつろぎたい、という宿泊者の想いがスピーディーに実現されます。  また、これらの一連のチェックイン作業は、専用端末に備え付けられたカメラを通して、遠隔のオペレーションセンターからリアルタイムで監視することが可能であり、万が一、本人確認に失敗する等、宿泊者がチェックイン操作が出来なかった場合は、本システムを通じてオペレーションセンターとのビデオ通話が可能です。  本システムを利用することにより、施設運営者は、民泊運営に必要な本人確認、宿泊者名簿の作成やパスポートの確認・コピーの取得が簡略化され、また、宿泊者にとってもその場で発行される電子鍵で民泊施設に入ることができ、宿泊者の利便性も向上いたします。  さらに、民泊は口コミやリピート利用がPRの鍵と言われており、このような利便性や安全性の向上は、施設の評価を上げることにも貢献いたします。  グランドゥースとトランザスは、健全な民泊の普及と宿泊者の利便性向上に貢献できるように、2018年12月の本システムによるサービス提供開始を目指すとともに、今後も新システム・サービスを提供し続けてまいります。 【株式会社グランドゥースについて】 民泊運営に必要なサービスをワンストップで提供している、日本最大規模の施設運営数を誇る会社です。合法民泊を運営するに当たっての施設整備、内装等のトータルプロデュース、許可申請、運営までを全てお任せいただけます。  私たちの運営施設のコンセプトは「至福の日常空間を提供する」。旅行という非日常の中に、暮らすようにくつろげる、最高の日常空間でおもてなししたい。そんな空間作りと、各国語で対応可能なスタッフが民泊特有のお客様のお困りごとにも最適なサポートで施設を運営しています。 https://grandouce.co.jp/ 【株式会社トランザスについて】 トランザスは、「しか」にこだわり世の中に無いサービスを創造するために、IoT デバイスの開発・製造からそれを利用したサービスまでを一貫して提供しております。製造するネットワーク機器や研究開発する通信技術を基に、業務用ウェアラブルデバイス、ホームゲートウェイといった製品・サービスを提供しております。 http://www.tranzas.co.jp/

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