ユーザーに新たなディスカバリー体験を提供するプレミアム・ディスカバリー・プラットフォームのリーディング・カンパニー、アウトブレイン ジャパン株式会社(本社: 東京都渋谷区、社長: 嶋瀬 宏))は本日、新たな機能としてOSターゲティングの提供を開始したことを発表しました。Android、iOS、WindowsなどのOSに加え、Chrome、Safariなどのブラウザについても対象を選択して細かな配信を行うことを可能にします。 アウトブレインのターゲティング これまでも同社は約50の独自アルゴリズムによって、同社のディスカバリー・プラットフォームを利用するオーディエンスの、コンテンツ消費パターンなどのデータポイントを分析。個々のユーザーごとに独自の興味・関心プロファイルを作成し、ユーザーが興味を持つコンテンツを予測の上、パーソナライズされたレコメンデーションをリアルタイムで提供してきました。 今回のOSターゲティング機能の発表により、同社は既に提供されている、興味・関心別のターゲティング手法である「インタレスト・ターゲティング配信」、既存ユーザーなどのセグメントを対象とする「カスタム・オーディエンス配信」などのターゲティング手法に加え、より詳細なOS・ブラウザ別のターゲティングが可能になります。
アウトブレイン ジャパンの社長、嶋瀬宏は次のように述べています。「iOS端末の利用者とAndroid端末の利用者では、興味・関心や行動パターンが違う事が、アウトブレインの独自データで明らかになっております。この度のOSターゲティング機能により、マーケターはOS毎に異なるペルソナを設定しての配信が可能となることから、パフォーマンスの大幅な改善を見込むことが出来ます。アウトブレインでは、ディスカバリーの異なるパフォーマンス改善に向けて、今後も有効な機能のリリースを通して、マーケターの支援を続けてまいります。」 【アウトブレインジャパンについて】 アウトブレインジャパン株式会社は米国ニューヨークに本社を持つOutbrain社の日本法人です。Outbrainはサイト読者個人の興味・関心に応じて最適化された、オンライン、モバイル、動画コンテンツを提供し、パブリッシャーが読者を理解することでトラフィックを増加させる手助けをする、世界のリーディング・ディスカバリー・プラットフォームです。OutbrainはCNN、Time Inc.、Fox News、Le Monde、The Guardian、Slate, The Telegraph, New York Postをはじめとする世界中のリーディングパブリッシャーで採用されており、月間10億人以上のユーザーがOutbrainを利用、月間2750億回以上のコンテンツ・レコメンデーションを提供しています。日本でも2014年4月にサービスを開始して以降、多くのリーディングパブリッシャーがOutbrainを採用しています。Outbrainは2006年にニューヨークで設立し、米国、イギリス、イスラエル、日本、シンガポール、オーストラリアの国々にオフィスを構えています。 http://www.outbrain.com/jp