営業職員チャネルでタブレット端末による電子保険申込みを実現 自動査定により最短で翌日に契約成立
マニュライフ生命保険株式会社(代表執行役社長兼CEO:吉住公一郎、本社:東京都新宿区、以下「マニュラ イフ生命」)は、プランライト・アドバイザー(自社営業職員)チャネルで、タブレット端末による保険申込みの電子 化および自動査定を、2018 年 7 月より全国で本格的に導入し、お客さまのご負担軽減、利便性向上と業務の効 率化を実現しました。 マニュライフ生命の営業職員チャネルでは、2017 年 1 月より、全員がタブレット端末(iPad)を携帯しており、 お客さまのニーズの顕在化をサポートするファイナンシャル・プランニング・ツール「Let’s! Life Plan」を活用したコ ンサルティングや専用アプリケーションによる活動管理を行うなど、営業活動のペーパーレス化を進めています。 保険の申込プロセスの電子化は、2017 年 6 月より一部の営業職員で先行導入されており、2018 年 7 月より、 すべての営業職員のタブレット端末で、個人向け保険商品*1 の電子申込みが可能となりました。これまで書面で 行われていた、申込内容の入力、告知、支払方法の登録、および署名等のすべての手続きをタブレット端末上で 完結することができます。電子申込みでは、入力の不備があると申込手続きが完了しないため、申込上の不備 によりお客さまに再度手続きを行っていただく手間を未然に防ぐことが可能となりました。 さらに、電子申込みによるデータを活用し、申込み時に査定を行う自動査定のシステムも導入し、契約成立ま での期間が大幅に短縮されました。医務査定結果は自動査定により申込みの場で即時に端末上で表示されま す。従来のプロセスでは、契約成立まで最短で 3 日間かかっていましたが、最短で翌日の契約成立が可能にな ります。また、全体のプロセスをペーパーレス化することにより、作業の効率化と作業時間の短縮も実現しまし た。 マニュライフ生命は、常にお客さまを第一に考え、お客さまの夢や希望の実現のお手伝いをすることを目的と しています。この目的の実現のために策定した、2018年度からの 3カ年を期間とする中期経営計画では「デジタ ル」が大きなテーマのひとつとなっており、今回の新契約手続きのデジタル化や効率化もその一環として取り組 むものです。 今後も引き続き、お客さまによりよいサービスのご提供とお客さま体験の向上に取り組んでいきます。マニュラ イフ生命は、年齢やライフステージに関わらず、前向きで自分らしい生き方を「Life 2.0」と名付け、保険会社なら ではの多面的な発想と先を見通すプランニングで、皆さまの健康で豊かな「Life 2.0」の実現をお手伝いします。 *1 当初は 5 つの個人向け商品が対象となっており、今後、順次対象商品は拡大する見込みです。
<マニュライフ生命 申込手続きのお客さまホーム画面>