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ゼノデータ・ラボ、ダウ・ジョーンズ社と将来予測AI開発で業務提携、三菱UFJ銀行で実証実験開始


ゼノデータ・ラボの持つ自然言語処理技術をダウ・ジョーンズ社の持つグローバルニュースに応用、上場企業の利益予測に向けた開発で協業


金融情報分析AI開発の株式会社xenodata lab.(本社:東京都渋谷区恵比寿、代表取締役社長:関洋二郎) は、グローバルニュースプロバイダーのダウ・ジョーンズ社(本社:東京都千代田区大手町)と業務提携を実施し、将来予測AIの開発、営業を開始いたしましたのでお知らせいたします。 ■業務提携について  今回の業務提携では、ダウ・ジョーンズ社の持つ過去10年以上のグローバルニュースデータを、ゼノデータ・ラボの保有する自然言語処理技術を応用させ、ニュース記事に含まれる過去の経済事象の連関から企業の利益影響を自動で分析し、企業の業績予測を行うAIを開発、その予測情報をSaaS型Webサービス、『xenoBrain』で提供するものになります。  また、当社の株主である三菱UFJ銀行(本社:東京都千代田区丸の内、取締役頭取執行役員:三毛兼承)の法人取引の部門に『xenoBrain』を展開し、上場企業の分析業務効率化に役立て、企業分析シーンにおける早期の実用化を目指します。  ダウ・ジョーンズ社パートナーシップ・アンド・アライアンス アジア・パシフィック責任者クリストファー・エリス氏からのコメント: 『経済事象における将来の動きを予測することは、あらゆるビジネスを行う上で非常に貴重であると考えます。この提携により、ダウ・ジョーンズ社が特別に開発してきた最先端の構造化データであるDNAプラットフォームを介して、ゼノデータ・ラボは10年分のニュースアーカイブを最大限利用し、開発を行うことができます。 彼らがそのデータを解析したサービスを用いてより正確な将来予測情報を提供し、企業の意思決定をより良い方向に変えてくれると期待しています。』 ■xenoBrainについて  xenoBrainは、ゼノデータ・ラボの保有する自然言語処理技術を、ダウ・ジョーンズ社のグローバルニュース、決算短信等に含まれる自然言語情報に応用することで、今までに無い全く新しいロジックで企業の利益予測を提供するSaaS型Webサービスです。  xenoBrainの対象ユーザーは  ・日本株投資のファンドマネージャー  ・日本株対象のバイサイド/セルサイドアナリスト  ・証券会社における日本株機関投資家営業、リテール営業、事業法人営業  ・銀行、保険会社、リース会社における大企業営業、審査、リスクマネジメント  ・上場企業クライアントを多く持つ事業会社経営企画、営業企画 など、上記他にも国内上場企業の分析を行っているすべてのビジネスパーソンが対象となります。 詳細は以下のLinkをご参照ください。 https://www.xenodata-lab.com/service/xenobrain ■三菱UFJ銀行の実証実験について 三菱UFJ銀行からのコメント: 『弊行では日々のニュースがお客さまにどのような影響を与えるかについて分析・把握するために相応の時間を要していました。この度、創業時より出資を行い支援してきたゼノデータ・ラボが自然言語処理技術を用い開発した『xenoBrain』は、これらの課題に対処し得るものであり、特にニュース等の分析業務時間を削減・効率化し、より付加価値の高い提案に寄与すると考えています。実証実験当初は、法人取引の部門(における業界リサーチ活動など)に『xenoBrain』を展開し、ゼノデータ・ラボと共同してさらなる展開を目指していく予定です。  また、弊行デジタル企画部は、第一期アクセラレータプログラム優勝企業及び出資先企業である当社との連携を一層深め、グループ全体のオープンイノベーションを促進していくことも、本実証実験を行う目的の一つと考えております。』 <ダウ・ジョーンズ社について>  Dow Jones社は、グローバルなニュースとビジネス情報を新聞、デジタル、モバイル、ライブイベントを通して提供する世界的なメディア企業です。  世界最大級の取材網を持ち、130年間以上にわたり質の高いコンテンツを提供し続けています。有料発行部数で全米最大のThe Wall Street Journalや、Factiva、Barron’s、Marketwatch、Financial News、DJX、Dow Jones Risk & Compliance、Dow Jones DNA、Dow Jones Newswires、Dow Jones VentureSourceなど数多くの一流の情報ブランドを擁する世界的なメディア企業へと成長を遂げました。Dow Jones社はNews Corp(NASDAQ:NWS、NWSA、ASX:NWS、NWSLV)の一部門です。 <ゼノデータ・ラボについて>  株式会社xenodata lab.(ゼノデータ・ラボ)は、2016年2月に創業し、企業・財務分析情報を、より多くの企業で、より早く、より安く提供することをミッションに創業し、創業以来公認会計士や証券アナリストが行う企業・財務分析の自動化を目指し独自技術による企業・財務分析AIの開発をしてきました。  2016年3月には、第一回MUFG Fintechアクセラレータプログラムに採択され、5か月間のプログラム後に実施される8月5日のデモデイではグランプリを受賞しました。  2017年には、株式会社三菱東京UFJ銀行、株式会社帝国データバンク、DBJキャピタルをはじめ計9社の金融機関等と資本提携を実施しました。 会社名:株式会社 xenodata lab. 所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 2-17-5 xenoHouse 設立年月日:2016 年 2 月 12 日 代表者:代表取締役社長 関 洋二郎 資本金:3 億 2000 万円 URL:https://www.xenodata-lab.com/ <本リリースに関するお問い合わせ> 株式会社 xenodata lab. 事業開発チーム Email : bizdev@xenodata-lab.com

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