「Forbes JAPAN」を運営する株式会社アトミックスメディア(代表取締役CEO:高野 真)は8月22日、日本版として初めて、世界に多大な影響を与える30歳未満の日本の30人「30 UNDER 30 JAPAN」を発表しました。
「Forbes JAPAN」を運営する株式会社アトミックスメディア(代表取締役CEO:高野 真)は8月22日、日本版として初めて、世界に多大な影響を与える30歳未満の日本の30人「30 UNDER 30 JAPAN」を発表しました。 公開中の特設サイト(https://forbesjapan.com/30under30/)にて発表、受賞者や豪華アドバイザリーボードへのロングインタビューを順次、掲載してまいります。また、「Forbes JAPAN」10月号(8月25日発売)の誌面でも大きく特集します。
日本初となる「30 UNDER 30」では、受賞メンバーを選定するアドバイザリーボードとして、コメディアンの渡辺直美やサカナクションの山口一郎ら15人を起用。ビジネスアントレプレナー、エンターテインメント&スポーツ、ヘルスケア&サイエンス、アート、ソーシャルアントレプレナーの5部門から計30人を選出しました。 受賞者は英BBCのSound Of 2018に選ばれたバンド「スーパーオーガニズム」でボーカルをつとめる野口オロノ(雑誌表紙に起用)、今年7月にヤフーへの連結子会社化を発表し話題になった、レシビ動画「クラシル」を運営するdelyの代表取締役・堀江裕介ら30人。 2018年の「30 UNDER 30 JAPAN」の全受賞者及びアドバイザリーボードは、特設サイト(https://forbesjapan.com/30under30/)をご覧ください。 ■ 「彼らが新しいあたりまえを作っていく」Forbes JAPAN 編集次長 兼 WEB編集長 コメント Forbes JAPANでは、日本初の「30 UNDER 30」として、豪華アドバイザリーボードのお力をお借りし、30人を選出しました。8月25日発売号の特集では、第38回SF大賞を受賞した作家の小川哲さんやファッション分野を中心に活躍するフォトグラファー・嶌村吉祥丸さんほか気鋭の表現者を多く起用し、編集スタッフも20代で構成するなど、作り手も「若さ」にこだわりました。 近年、「日本の若者は元気がない」という言葉を耳にすることが多くなりました。しかし、私たちは日々の取材を通して、ジャンルや国境、既成概念を超えてめざましい活動をしている日本人がたくさんいることを知っています。彼らはきっと、21世紀の「新しいあたりまえ」を築いていくはずです。「30 UNDER 30 JAPAN」の受賞者たちが何を大切にし、何に疑問を感じ、世界をどう変えたいと思っているのか──。彼ら、彼女らの言葉からインスピレーションを受け、新たな才能が芽吹くことを願っています。(九法崇雄・Forbes JAPAN 編集次長 兼 WEB編集長) ■ 「30 UNDER 30」とは 「30 UNDER 30」は、Forbes US版にて2011年にスタート。毎年、アートやテクノロジー、教育、メディアなど様々なカテゴリーから各30人を選出するForbesの名物企画で、米国版や欧州版、アジア版などで実施しております。過去にはFacebook創業者のマーク・ザッカーバーグ、ヒップホップアーティストで初めてピューリッツァー賞を受賞したケンドリック・ラマーなど、各界の歴史に残る人物を表彰。日本人としては、アジア版の「30 UNDER 30」で、サッカー選手の香川真司や、フィギュアスケート選手の羽生結弦が選出されています。 ■ Forbes JAPAN(フォーブスジャパン) フォーブス ジャパンは「Forbes」の日本版として2014年6月に新創刊。グローバルな視点を持つ読者たちに向け、フォーブス本国版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナル記事と共に構成。毎号ライフスタイル記事を同載し、読者へオンとオフの情報を発信しています。そのWEB版forbesjapan.comではForbes.comが日々配信する多彩な記事をキュレーション。本誌記事、専門性のあるオフィシャルコラムニストによるオリジナル記事と合わせ、読み応えのあるコンテンツを毎日配信しています。 ■ 媒体概要 媒体名 : フォーブス ジャパン 刊行形態 : 月刊(毎月25日発売) 発行部数 : 80,000部 判型 : A4変形/無線綴じ 総ページ : 150ページ前後 定価 : 890円(税込) 発行元 : 株式会社アトミックスメディア 発売元 : 株式会社プレジデント社 編集長 : 高野 真 発行人 : 藤原 昭広