株式会社one visa(代表取締役 CEO 岡村アルベルト)は、2018年5月7日より外国人向けのビザ申請支援サービス「one visa」の料金を改定し、申請書類の作成などの基本機能を人数無制限・無料で提供開始します。 増加する外国人雇用の需要に応え、複雑でわかりにくいビザ取得のプロセスをITで簡略化することで、多様な人材が働きやすい社会の実現を目指します。
ビザの申請書類作成機能を無料・人数無制限で利用可能に。企業の外国籍人材採用を後押し
株式会社one visaは「世界から国境をなくす」をビジョンとして掲げ、日本で働く外国人労働者が抱えるビザの悩みを解決する製品「one visa」を提供しているスタートアップ企業です。
「one visa」は現在オープンベータ版を公開しており、既に180社超の企業に利用されています。
高まり続ける外国人雇用のニーズに応える形で、基本機能であるビザ申請書類の生成、申請に必要な書類の収集サポート、理由書の自動生成機能を人数無制限・無料で提供開始します。
高まる外国籍人材需要。一方でビザ申請のプロセスは以前複雑でIT化の波に乗れていない
厚生労働省が今年1月に公表した「外国人雇用状況」の届出状況まとめによると、2017年の国内外国人就労者数は約128万人にのぼり、前年比約19万人増加するなど過去最高を記録。外国籍人材を雇用する需要は年を追うごと高まってきております。
一方で、企業が外国人を採用する際に必要なビザ(在留資格)の申請プロセスは依然としてIT化が進んでおらず、申請の複雑さから、入国管理局の窓口に提出される書類の97%には不備がある(※弊社独自調査)など、決して利便性が高いとは言えない現状にあります。
また、就労系ビザの申請に必要な提出書類は平均18種類にもなり、申請者の状況に応じて必要な書類が異なるなど非常に複雑であるため、高額な費用を支払って専門の行政書士に依頼をする企業も多く、外国人を採用する際の足かせとなっているのが現状です。
onevisaは申請書類を自動生成。専門知識がなくてもビザ申請が可能に
「one visa」は画面の指示に従ってフォームを入力していくことで申請書類を自動生成し、入力された情報からシステムがビザ申請に必要な提出書類を自動判別して提示するため、人事担当者や申請者がビザに関する専門的な知識を持っていなくても、簡単に申請書類を用意することができます。
結果として外国籍人材を採用するハードルを大幅に下げ、高まり続ける外国人雇用のニーズを支えることを目指します。
今回、従来の料金体系で設定していた無料プランの人数制限を撤廃することでより多くの企業および外国籍人材に価値を提供し、日本企業の外国籍人材の活用促進に貢献してまいります。
▼株式会社one visa概要
所在地:東京都渋谷区桜丘町14-6 黒松ビル6F
代表者:岡村アルベルト
企業HP:https://www.onevisa.co.jp/
サービスページ:https://onevisa.jp/