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執筆者の写真Talking NEWS

ライフネット生命保険 work with Pride 2018の実行委員会に参加


LGBTをはじめとするダイバーシティの社会への浸透を目指して


ライフネット生命保険株式会社 (URL:http://www.lifenet-seimei.co.jp/ 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩瀬大輔)は、性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体「work with Pride」が2018年10月11日に開催予定である「work with Pride 2018」の実行委員会の1社として参加することをお知らせします。 当社は、必要な保障を、必要とするお客さまに生命保険をお届けするべく、2015年11月4日より、死亡保険金の受取人の指定範囲を拡大し、異性間の事実婚に準じる「同性のパートナー」を受取人に指定可能とする取り扱いを開始しました。当事者や当社ご契約者から「サービスを開始したと知って感動した」、「受取人を同性パートナーに変えたい」、「当事者ではないが、ライフネット生命に加入していることを嬉しく思う」という賛同の声を多数いただきました。また、全国各地の皆さまに当社の施策を直接知っていただく機会として、LGBT関連イベントに参加し、「レインボーフォトプロジェクト」(LGBTイベントブースでの写真撮影協力者数に連動して、LGBT児童向けの書籍を公立図書館等へ寄贈するプロジェクト)を実施しています。 ダイバーシティを重視している当社は、部門横断のチームを組成し、LGBT支援の活動を行っています。その一環として、今年で7回目の開催となる、職場とLGBTについて考える「work with Pride 2018」を運営する実行委員会に参加することを決定しました。実行委員会は大手企業を中心とする19社で構成され、2018年10月11日に東京ミッドタウン日比谷で開催される「work with Pride 2018」セミナーの企画・運営を担います。 なお、『PRIDE指標 2018』の表彰制度に関しては、当該事務局で募集・審査・表彰を運営していますが、セミナーの実行委員会である協力企業は、その選考審査プロセスには関与しません。 【ライフネット生命のLGBTに関する取り組み】 ①行動宣言 ・自社ウェブサイトやオウンドメディア(ライフネットジャーナル)にてLGBTに関して定期的に情報発信。 ・採用マニフェストにおいて、多様性を重視すること、具体的には性別、性的指向、性自認、性表現、国籍、学籍について不問とする旨を明記。 ②当事者コミュニティー/アライ活動 ・社内横断的にダイバーシティーチームを組成、LGBTに関して理解を促進する取り組みを実施。経営陣をはじめ、多くの社員がレインボーステッカーやフラッグを執務エリアに掲示。 ③啓発活動 ・採用担当者を含む人事部門担当者がハラスメント相談担当としての研修を受講。 ・外部講師を招き、全社員に対して性的マイノリティ理解促進や社会的状況の変化についての研修を実施(2014年から毎年実施)。 ・お客さまと直接電話で保険相談を行う担当者(保険プランナー)へのダイバーシティ研修実施。 ④人事制度・プログラム ・異性の婚姻に相当する関係であれば、所定の書類提出により、該当する休暇(慶弔休暇)が取得可能。看護休暇については書類提出等は不要で、同性異性問わずパートナーも取得可能。 ・性別は本人が希望する性で扱われ、健康診断についても、会社指定医療機関ではなく、従業員が希望する医療機関での受診を許可。 ・業務姓と戸籍姓が登録できる従業員情報管理システムにて、業務上の通称名使用と税・社会保険等の労務面の取扱いに支障がない対応を実施。 ・就職時のエントリーは性別欄の記載は必須とせず。 ⑤社会貢献・渉外活動 ・東京レインボープライドほか全国各地のLGBT関連イベントへの社員・役員の参加。 ・同性パートナーをテーマとした映画への協賛。 ・LGBT理解活動に尽力されている方へのインタビューをオウンドメディアで紹介。 ・行政によるLGBTに関する取組みについてのヒアリング調査への協力。 ・LGBT当事者の意識調査~いじめ問題と職場環境等の課題~の調査委託および調査結果の対外発信を実施。 ・レインボーフォトプロジェクトを継続実施。

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