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北海道との「包括的連携協定」の締結について


日本生命保険相互会社(社長:清水博、以下「当社」)と北海道は、以下のとおり包括的連携協定を締結します。


1.協定の概要

(1)名称

 「北海道と日本生命保険相互会社との連携と協力に関する協定」

(2)目的

 北海道と当社は、幅広い分野で連携し、道民が健康で豊かに暮らせる環境づくりと、北海道の活性化および道民サービスの向上に取組みます。

(3)協定項目

 [1]健康増進・疫病予防に関すること

 [2]安全・安心な地域づくりに関すること

 [3]児童・青少年の健全育成に関すること

 [4]ダイバーシティ推進に関すること

 [5]地域経済の活性化に関すること

 [6]その他、双方が必要と認めたこと

2.協定締結日等

(1)日時

 2018年7月19日(木)13:50~14:05

(2)場所

 北海道庁 本庁舎3階 知事会議室

(3)出席者

 北海道知事 高橋 はるみ

 日本生命保険相互会社 代表取締役会長 筒井 義信 他

3.今後の主な連携事業

 当社は、中期経営計画「全・進(ぜんしん)-next stage-」で、「人生100年時代をリードする日本生命グループに成る」をスローガンに掲げ、「子育て支援」「ヘルスケア」「高齢社会対応」を中心に、生命保険事業の枠を超えた「保険+α」の価値の提供に取組んでいます。

 その具体策の一つとして、「人生100年時代」を生きるお一人おひとりが「安心して・自分らしく」過ごすことができる社会づくりをサポートするため、『Gran Age(グランエイジ)プロジェクト』を展開し、お客様の健康や地域社会への貢献活動を行っています。

 今般の包括的連携協定の締結を契機に、健康増進、児童・青少年の健全育成、地域経済の活性化等幅広い分野で北海道と協力し、地域活性化および道民サービスの一層の向上に取組んでまいります。

(1)健康増進・疫病予防に関すること

 ・当社職員(道内2500名)が、がん検診受診や熱中症予防のビラを配布します。

 ・健康分野に関するセミナー等を開催します。

(2)安全・安心な地域づくりに関すること

 ・当社職員が、振り込め詐欺防止に関するビラを配布します。

 ・当社職員が、安全・安心どさんこ運動へ協力し、啓発資材を作成します。

 ・当社職員が、北海道自転車条例に関するビラを配布します。

(3)児童・青少年の健全育成に関すること

 ・当社所属選手が、道主催のスポーツイベント等へ参加します。

  (2018年10月8日 北海きたえーる体育の日無料開放イベントに桐生祥秀選手が参加予定)

 ・当社の野球部・卓球部によるスポーツ教室の企画等を通じ、道の青少年育成に協力します。

 ・“ニッセイの森”の間伐材を活用した「樹木名プレート」の学校等への寄贈や、「木工クラフトワークショップ」等を通じ、木育の取組に協力します。

 ・日本生命財団が、児童・青少年の健全育成等を行う団体へ助成を行います。

(4)ダイバーシティ推進に関すること

 ・当社の女性活躍推進や男性の育児休業取得等に関するセミナーの開催や講師派遣を行います。

 ・当社職員が、障がい者スポーツ大会のボランティアに参加します。

(5)地域経済の活性化に関すること

 ・道内中小企業の取引拡大に向けたセミナーを開催します。

 ・当社社内で北海道フェア等を開催し、道産品の販路拡大に取組みます。

(6)その他、双方が必要と認めたこと

 ・その他、協議により必要と認めたものに取組みます。

以上

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