~ 国内出張手配領域はエボラブルアジア、海外出張手配領域はボーダーと Concur Expense を連携、出張コストの最適化、不正防止、最高の出張・経費精算体験を提供~
出張・経費管理クラウドのリーダー、株式会社コンカー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三村 真宗、以下コンカー)は、株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅、以下、エボラブルアジア)とボーダー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:細谷 智規、以下、ボーダー)と、クラウド型経費管理サービス 「Concur Expense」を連携させた中堅中小企業向けの出張手配から経費精算に至る統合サービスの提供を開始します。
中堅中小企業の間接費/間接業務に関する調査(*1)(調査企画:株式会社コンカー、調査実施:株式会社マクロミル 2018年6月実施)によると、回答者の49%が出張プロセスや潜在的な不正リスクがあると回答、54%が出張手配業務を負担と感じると回答、経営者や経理部門は統制されない出張手配業務に不正のリスクを感じつつ、社員は会社の出張規程を確認しながらの出張手配に負担と感じている実態が明らかとなりました。 (*1) コンカー、「中堅中小企業の間接費/間接業務に関する実態調査」の結果と考察を発表 ( https://www.concur.co.jp/newsroom/article/pr_smb-survey-2018 )
エボラブルアジアは航空会社との強固なアライアンスにより、国内航空会社全路線の料金比較サービスを提供し、安価、かつ出張者ニーズを捉えた出張手配サービスを提供しています。ボーダーは煩雑な海外出張手配をチャットベースで行うクラウド海外出張手配サービスを展開しています。この2つのサービスと世界4万社、5200万人が利用する世界最大の経費精算クラウド Concur Expense と連携することで、自社の出張規程を遵守させつつ、国内外の出張手配を高度化、利用運賃の経費精算までを一括で処理するサービスを提供します。
コンカーの代表取締役社長である三村 真宗は、以下のように述べています。 「大企業にかかわらず、中堅中小企業でも出張管理の高度化が求められ、よりビジネスがグローバルにボーダレスになることでこの流れはますます加速していきます。弊社は本提携を通じ、中堅中小企業の皆様にも世界最高の出張・経費精算体験の提供を進めるとともに企業の競争優位性の向上に貢献していきたいと思います」
エボラブルアジアの代表取締役社長である吉村 英毅は、以下のように述べています。 「出張・経費管理システムにおける世界のリーディングカンパニーであるコンカー様のパートナーにお選びいただけたこと、大変光栄です。航空券販売におけるNo1オンライン旅行会社として、コンカークライアント企業様の出張予約・管理・精算効率化に寄与出来ますよう全力を尽くしてまいります」
ボーダーの代表取締役社長である細谷 智規は、以下のように述べています。 「ビジネスのグローバル化に伴い、海外出張の機会は企業の規模に関わらず増加しています。海外出張は企業の可能性を広げる反面、出張に係る事務コストの増加などの課題が生じます。今回の連携によって海外出張におけるより多くの課題を解決し、企業がグローバルビジネスに注力できる環境作りに貢献していきたいと思います」