―会社の枠を飛び越え、社外で学ぶ”越境学習”の先進事例・学び方ノウハウをご紹介しますー
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ (東京都品川区/代表取締役社長:山口 文洋、http://www.recruit-mp.co.jp/)は、8月6日(月)に日本のビジネスパーソンに新たな学びを提案する専門情報誌『スタディサプリ社会人大学院 2019年度版』を全国の書店にて発売いたします。
人生100年時代を迎え、生涯学び続ける必要性がますます高まり、政府もリカレント教育・社会人の学び直しを推進していますが、「日本のビジネスマンは世界一学んでいない」という衝撃的な調査データが発表されるなど、社会人のなかで学習を実施する人はまだまだ少数なのが実情です。修士課程の学生に占める30歳以上の割合は13.2%と、OECD平均(28.8%)の半分にも満たない状況です。 今回新装刊した『スタディサプリ社会人大学院』では、大学院で学ぶビジネスパーソン130人の実例を紹介。社外で学習することで、社会に対し自分ならではの新たな価値をもたらした方や社会情勢に左右されることがない、自立的キャリアを歩まれている方。そして、そんな方々がどんなきっかけでどのように学び、何を手に入れたのかという実態をもとに、“組織の境界を飛び越え→さまざまな立場の人との対話を通じて知識・技能を肚落ちさせ→実践の場へと活かしていく”、そんな「越境学習」という新たな学びの形をご提案します。 そして、自らも社外での「越境学習」を実践しようと考える方々のために、社会人を積極的に受け入れている263の研究科を紹介。ジャンルは経営や会計、公共政策といったビジネス分野から、臨床心理・教育・社会福祉といった専門分野、学際的な最新の人文・社会科学まで多岐にわたり、自宅にいながら大学院の学習ができる通信制大学院の情報も充実させています。また、2年間で最大112万円が戻ってくる最新の「教育訓練給付制度」の利用方法や社会人入試の対策といった社会人大学院に関するノウハウ情報を紹介。本誌は今後も、学び続けるビジネスパーソンのニーズに応えるため積極的な情報提供に努めてまいります。
【主なコンテンツ紹介】 ◆世界一ビジネスマンが学ばない国ニッポン 【データ】なぜニッポンのビジネスマンは学ばないのか? 【インタビュー】今、なぜ学ぶ必要があるのか? デービッド・アトキンソン(『新・生産性立国論』著者) 出口治明(ライフネット生命創業者・立命館アジア太平洋大学学長) 【インタビュー】ニッポンのビジネスパーソンよ、さあ、学び始めよう! 田久保善彦/中原 淳 ◆学び循環がキャリアの可能性を広げる~「越境学習のススメ」 ◆進化する学びの場と最強のネットワーク ◆ビジネスパーソン130人の「学生生活」 ◆お金、時間、社会人入試…社会人大学院の使い方 ◆一挙収録!社会人大学院 [研究科別]社会人大学院 入試&学校情報コンパクトガイド [分野別] 通信制大学院 入試&学校情報コンパクトガイド ◆IoT、イノベーション、行動経済学、人生100年時代…これからのプロフェッショナルを目指すための10のキーワードと必読の40冊 ◆最新ニュース「社会人の学びを取り巻く国の動向」