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白川郷ライトアップ、完全予約制に向け8/30まで予約受付中!インバウンド対応の予約システムPeatixを導入


オーバーツーリズムに待った!来場者が満足できる会場設計へ、33回目のイベントで初の試み。

■予約期間: 2018年8月15日 - 8月30日 ■当選発表: 2018年9月6日 ■予約方法: Peatixアプリ ライトアップ詳細 ■日程:2019年1月、2月の全6日間 ■場所:岐阜県・白川村荻町集落内

イベントアプリ・Peatixを導入 この度、白川郷ライトアップの運営・管理を行う株式会社旅ジョブ(本社・岐阜県飛騨市、以下旅ジョブ)は、イベントアプリを運営するPeatix Japan株式会社(本社・東京都渋谷区、以下Peatix)のサービス導入を決定したことをお知らせします。 増え続けるインバウンド観光客


 (写真: 2017年、展望台行き整理券を待つ長蛇の列)

白川郷は、世界的に有名な観光地でありながら居住地でもあるため、観光客の急増が地域住民や自然環境にマイナスの影響を及ぼし、その結果旅行者の満足度も低下させるオーバーツーリズムは、ここ数年村民を悩ませていました。 中でも外国人観光客の増加や集中に伴う混雑、生活環境の変化、マナー違反などは地域住民では手に負えないことも多々あり、特にライトアップイベントは地域住民にとって毎年悩みの種でした。 日本では聞き慣れないオーバーツーリズムという言葉ですが、昨今世界中で議論されている問題でもあります。

*オーバーツーリズムとは、観光地が耐えることができないほどの観光客が押し寄せる状態のことを指します。 完全予約制、そしてイベントアプリ大手との連携


 (写真: 悪天候の中、参加者への説明をするボランティアスタッフの皆様)

このような現状を打破すべく、33回目にして初の完全予約制導入に踏み切りました。 そこでライトアップ運営・管理を手掛ける旅ジョブが、ユーザー数280万超、常時7,000件以上のイベント掲載のあるイベントアプリ大手のPeatixと連携し、予約申込・抽選・決済・予約者情報を一元管理し、抽選で当選した方に満足して頂けるイベント設計を試みています。 また申込時に取得した来場者データを、当日のガードマンやボランティアの配置などにも活用し、人手不足の問題解決などにも取り組む予定です。 既に8月15日から予約受付を開始しており、2週間後の同月30日が受付締め切りの予定となっています。 詳細は白川郷観光協会ウェブサイトをご覧ください。 https://shirakawa-go.gr.jp/events/lightup2019/

地方創生 ニュース

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