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キャッシュレス構想の実現に向けた北九州市における実証実験開始について

  • 執筆者の写真: Talking NEWS
    Talking NEWS
  • 2018年8月21日
  • 読了時間: 3分

株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:坂井 辰史、以下「みずほFG」)、株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治、以下「みずほ銀行」)、株式会社北九州銀行(頭取:藤田 光博、以下「北九州銀行」)、株式会社西日本シティ銀行(頭取:谷川 浩道、以下「西日本シティ銀行」)、株式会社福岡銀行(取締役頭取:柴戸 隆成、以下「福岡銀行」)は、9月1日より、キャッシュレス決済促進に関する構想(以下「キャッシュレス構想」)の実現性を検証するための実証実験を、北九州市で新たに開始します。

当該実証実験は、北九州市における観光客や地元購買客のキャッシュレス消費の取り組みに向けて、北九州市に支援や協力を頂き進めていくものであり、実験を通してQRコード決済の利便性検証を行います。

1.実証実験の概要

  • 実験時期 2018年9月1日~12月末(目処)

  • 実施場所 北九州市内のJR小倉駅周辺施設・店舗、大型商業施設等

  • 決済アプリ pring(プリン)(※1)

  • 対象者 みずほ銀行、北九州銀行、西日本シティ銀行、福岡銀行の口座保有者で、対象アプリをご利用頂ける方

  • (※1)株式会社メタップスの子会社である株式会社pringが提供する、個人間の送金や店頭での決済、キャッシュアウトなどの機能を備えたスマホ上のウォレット決済アプリ。連携する銀行口座からワンタップでスマホアプリに入金が可能。

2.キャッシュレス構想の概要

日本は他の先進国と比べてキャッシュレス化が十分に進展しておらず、依然として現金決済比率が高い状況であり、クレジットカード、デビットカード、デジタルマネー等のキャッシュレス決済の普及により、決済の利便性・効率性の向上と現金取扱等に関わる社会コストの削減を図ることが急務と考えております。 キャッシュレス構想では、統一規格のQRコード決済を促進することにより、日本におけるキャッシュレス社会を2020年までに進展させることを目指します。

3.実証実験のご協力企業(敬称略、五十音順)

  • 【決済アプリの提供】

  • 株式会社pring

  • 【決済用端末の提供】

  • ソフトバンク株式会社

  • 【協力】

  • 北九州市役所

<決済アプリの利用イメージ>


<個人間送金の利用イメージ>


  • ワンタッチ(※2)で知人、友人に送金が可能 (※2)携帯番号(SMS)、LINE、QRで送金が可能

<実証実験の実施エリア(小倉駅周辺)>


参加加盟店は順次拡大予定です。

<キャンペーン情報>

お得なキャンペーン等も実施予定です。 キャンペーン情報は9月1日よりpringホームページで掲載予定です。

<決済アプリ pring(プリン)のイメージ>


【基本機能】

  • 銀行口座からのチャージ

  • 個人間の送金

  • 加盟店での決済

  • 銀行口座への戻入れ

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