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執筆者の写真Talking NEWS

Amazon、多治見FCにて市役所職員向けの研修会を実施


地域連携の一環として、Amazonのリーダーシップや「5S」、「カイゼン」を学ぶ

総合オンラインストアAmazon.co.jp(以下Amazon)は、8月22日(水)、アマゾン多治見FC(フルフィルメントセンター)にて、多治見市役所の若手職員を対象とした人事研修会を実施しました。Amazonが多治見市の職員向けに研修会を行うのは、今回で2回目となります。多治見FCは、これまでにも多治見市との地域連携に協力して、トヨタ自動車株式会社多治見サービスセンターとの企業間交流会や、多治見市内で働く女性のために、Amazon米国本社 広報本部ディレクターを招いて、「Global Women’s Career Session」を開催してきました。Amazonは、各FCの所在地にて、自治体、学校、企業、地域コミュニティなどを対象に様々な地域貢献活動を実施することで、積極的に「人の交流」を行っています。

当日は、税務、福祉、消防士、保育士などの職員24名が参加して、参加者の担当する職種における行政サービス向上と、リーダーシップを発揮出来る人材の育成を目的に開催されました。AmazonのFCは、働きやすい職場環境の充実のために、従業員の安全を最優先に5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)に基づく、職場環境のカイゼンを日々実施しています。参加者たちは、Amazonの行動指針となっている「Our Leadership Principles」(以下、OLP)や、「5S」、「カイゼン」の考えかたなどについて、多治見FCサイトリード 松本潤と意見交換を行いました。また、自らが携わる現場での業務の中で、日々問題を発見し、解決のためのプロセスを計画し、自らがリーダーとなり、どのようにカイゼン活動を実行するのかを、FC内のツアーを通じて体験しました。 参加者は、「大きな気づきがありました。FCの中で日々実践されている『5S』と『カイゼン』の考え方は、市民へのサービス向上のために必要不可欠だと感じた。業務にすぐ取り入れたい。」「部署内での意思決定から、市全体にかかわる大きな意思決定に至るまで、『OLP』にあるリーダーシップを発揮できる職員を目指す」などの感想を述べました。 多治見FCサイトリード 松本潤は次のようにコメントしました。 「Amazon独自の文化である『OLP』や、『5S』、『カイゼン』の考え方は、今回のすべての職種の皆さんに役立つものです。多治見市の若手職員の皆さんには、行動することで、今後の成果につなげていただきたいです。」 また、多治見市長の古川氏は、「日々効率的な仕事を行い、『カイゼン』を怠らないAmazonの文化を学べたことは非常に良い機会だ。若手職員は、学んだことを市民の皆様に活かしてほしい。そして、『OLP』で学んだリーダーシップを発揮してこれからの多治見市政の中心になることを期待する。」とコメントしました。







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