平成最後の新入社員の傾向は「お互いの個性の尊重を重視し、一人ひとりに合った指導を期待する」:2018年新入社員調査
- Talking NEWS
- 2018年6月15日
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新入社員1,278名が回答 。新入社員の傾向に対し、受け入れ側の工夫も解説
企業の人材育成を支援する株式会社リクルートマネジメントソリューションズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:藤島敬太郎)は、2018年新入社員調査を実施し、「社会人として働く上で大切にしたいこと」「職場や上司に期待すること」「身につけたい力 」などについて公表しました。 https://www.recruit-ms.co.jp/issue/inquiry_report/0000000671/
■調査結果より一部抜粋 今年の新入社員は、スキルや知識への関心が強く、個性が尊重される職場を求め、環境・条件などが自分に合っているかを気にする傾向があることが分かりました。 そのような新入社員に対し、上司や先輩に求められることは、傾聴・承認、仕事やスキルの意味づけなど、個に応じた関わりがポイントとなりそうです。

例年以上に、「マナー」よりも目の前の仕事に直結する「スキルや知識」への関心が強くなっている
アットホームで互いの個性を尊重しながら助け合う職場が支持される傾向が、さらに強まっている
個人の考えや良い面を受け止める受信力があり、ティーチングとコーチングの両立ができるような個別指導型の上司が理想
例年と比較し、収入や仕事内容、会社の風土など、入社後の環境・条件が自分にフィットするかを気にする傾向がある




